ソロ活はおすすめです。

ソロ活
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プライベートをひとりで楽しむということ

現在放送中のドラマで個人的にいちばんのお気に入りは『ソロ活女子のススメ』である。設定としてはこうだ。江口のりこさん演じる主人公の早乙女恵は、出版社に勤める40歳の派遣社員で独身。仕事を定時で切り上げ、おひとりさまの活動、いわゆる「ソロ活」でいろんなことを体験していくというのが毎回の大筋である。

フリーライターの朝井麻由美さんが、出版したエッセイを連続ドラマ化している。30分という短尺での1話完結型ドラマで、登場人物が少なくすっきりとしており、とても観やすいため毎回欠かさず視聴している。

これまでの放送分では、早乙女恵は焼肉・リムジン・動物園・美術館・プラネタリウム・ラブホテル・夜景クルーズ・気球をソロで体験している。派遣社員でこんなに贅沢できるの?という疑問はあるものの、生活の他の部分で贅沢をせず、ひとつひとつの活動の期間が空いていれば十分可能といえる内容である。

決して人間キライいうわけでは・・・

最近はCOVID-19の影響で、経済的に余裕がなく、活動できるところ自体が営業を制限しているものの、私自身も早乙女恵と同様にアラフォー独身女のソロ活女子と自負している。2019年までは国内・海外問わず色々な場所へ旅行に出かけたり、美術館巡りをしたり。強がりでもなんでもなく、誰かと一緒にいるよりも楽しんでいる。

前回の放送で、早乙女恵はソロ気球に挑戦している。そこで利用した気球の打ち上げ兼前泊用のゲストハウスを運営している夫婦の奥さんからこんなことを言われた。「人間嫌いじゃなければ、(中略)バーベキューするんです。一緒にどうですか?」なんと、近所の方たちとのバーベキューディナーのお誘いである。

いままでドラマを観ていて早乙女恵を人間嫌いだと思ったことは一度もない。会社内でのシーンでは、同僚と普通にコミュニケーションをとっている。しかしながら、ソロ活をしているととにかく人間嫌いだったり、ひとりになりたいと思われがちなのは思いあたるところである。

失恋旅行と勘違いされたこと

あれは忘れもしない20代後半のころ、夏に青春18きっぷを利用して住んでいる首都圏から新潟の寺泊へ観光へ行き、そこで民宿のようなところに1泊した時のことである。駅から遠い場所にあったため、チェックアウトの後にご好意で駅まで送っていただいた時のことだ。

「この辺りにきれいな桜並木があるんです。今度は春に彼氏と一緒に来てくださいね。失恋してここに来たんでしょ?」と言われてしまったのである。その時の目的は、ただただ青春18きっぷで自分の未開の地を開拓しようと思っていただけだったのに。ひとりでいるとそう思われがちだが、決して人間が嫌になったという理由ではないのである。

他にも会社の若いコにLINEの話をすると、「◯◯さん(私)ってLINEやってるんですね。なんか意外でした。」と言われたことがある。歳とってるからというのもあるかもしれないが、アラフォーになっても独身で、ひとり旅の話をよくしていたから言われてしまった一言であった。

ソロ活を一度は経験してみてほしい

同行者に気をつかうことなく、景色や料理をじっくり味わったり、とにかく自分のペースで自分のしたいことを楽しめるソロ活。複数人と行動するより割高感があるなど、よくないところもあったりもする。それでも私はソロ活を今後も続けていくだろう。

高校生の頃の同級生に、ひとりでは行動できない同級生がいた。さすがに通学ができないというわけではなかったが、マクドナルドなどのファストフードに行くのも誰かと一緒じゃないと無理だと言っていた。ひとりでもできることが増えた方が、これからの人生がより豊かになると思っている私は、もったいないと思ってしまう。

周りの目が気になるなどの理由で、ソロ活をためらっている人がいるなら、可能なら思い切って1回体験して欲しいものである。周りの人はそんなに自分のことを見ていない。恥ずかしいと思うのは自意識過剰な場合が多いのである。

こんな考えを持てるのは、私がアラフォー独身で自分の時間をいくらでも作れることに他ならない。結婚しておらず、少子化に貢献していない後ろめたさはある。それならば、いろんな場所へお金を落として、微力ながら経済をまわしていくことに全力を注ごうという所存である。

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