②リアルな明細公開します。
③独身・一人暮らしで生活していた時の感想
添乗員は各旅行会社の社員がなるものだと思う方が多いようです。
もちろんそれもありますが実際はほとんどがそうではありません。
実は添乗員は派遣会社から旅行会社の派遣スタッフとして
添乗の仕事をする場合というのが一般的な流れなんです。
パッケージツアーの添乗員のほとんどは添乗員派遣会社から派遣されており、
専門的に添乗の仕事をされる場合は派遣会社に登録することになります。
添乗員⇆添乗員派遣会社⇆旅行会社⇆添乗員といった関係図になります。
つまり添乗員のほとんどが非正規雇用なのです。
一般の会社員のようにフルタイムで仕事があるわけではありません。
ここでは詳細は割愛しますが派遣会社から仕事をまわしてもらえない
添乗員は無職同様という悲しい現実があるのです。
派遣会社によりますが、添乗員のほとんどが社会保険には
加入させてもらえないのが現状です。
最近は少しずつ回復しつつありますが、今はコロナウィルスの影響により
添乗員としての収入が断たれた方がたくさんいることでしょう。
他の仕事と掛け持ちで添乗員をやろうと思っても、
曜日ごとに決まっている仕事ではないのでそれもなかなか難しいのです。
改善されているものと予想します。
そのまま掲載するのはさすがに気がひけるので打ち替えてはいますが金額は本当です。
派遣先 | 日数 | 日当 |
A社 | 1 | 7,500円 |
B社 | 1 | 9,000円 |
ものすごくシンプルに書きましたがこれを見てどうでしょうか?
2020年現在からすると数年前にはなりますがこれは驚愕の金額かと思います。
業務をしていた2015年頃の東京都の最低時給は907円ですので8時間勤務と
仮定すれば最低7,256円ということになるのでギリギリの料金設定でしょうか。
B社の方は9,000円ではありますが、これは添乗当日だけの料金だけではありません。
これは出発前日旅行会社に行って準備をした時と帰着後に再度旅行会社に行って
添乗の報告を出してお金の精算をするまでの金額です。
9,000円はトータル約2日拘束時間があった上での料金なんです。
しかも私所属の派遣会社は、旅行会社に報告に行ってさらに派遣会社に報告に行っていました。
その派遣会社までの交通費の支給は一切ありませんでした。
繰り返しにはなりますが、実質B社の9,000円には以下の料金が全て含まれた金額です。
それを除いたトータルの料金が9,000円です。
しかも社会保険加入なしで、ここから所得税が引かれます。
これだけ拘束時間が長いことを考えると時給換算しようにも恐ろしくてできません。。
割りに合わないからといって準備や接客で手を抜くとお客様に伝わって、
アンケート結果が悪くなったりミスしたりします。
これななかなか厳しいといわざるを得ないのではないでしょうか。。
都内の家賃48,000円のアパートに一人暮らしをしていました。
日帰りしか仕事がもらえないと月給は手取り10万円ちょっとです。
なんとか2年ほど添乗員を続けました。
時間の融通がきく仕事とのダブルワーク以外は厳しいと思います。
やりがいを感じられる仕事です。
でも残念ながら収入面でかなり厳しい面があるのも現実です。
今のこのコロナ禍ではなおさらです。
添乗員をやりたいと思って悩んでいる方のお役に少しでもたてたら嬉しいです。
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