大倉集古館に行ってきました。
恥ずかしながら、全く何も分からずに場所を探していました。
アメリカ大使館まわりをうろうろして。。
ホテルオークラ正面の向かいにありました。
大倉集古館とは
大倉集古館とは、実業家の大倉喜八郎(1837〜1928)が
設立した日本で最初の財団法人の私立美術館だそうです。
幕末維新の混乱の中、美術品が海外へ流出していることを
嘆いた喜八郎が収集をはじめたのが設立のきっかけのようです。
中には彫刻などの貴重な展示品が並んでいました。
そしてこちらの建物は伊東忠太の設計だそうです。
東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎
私が訪問した時は、「東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎」の
特別展示をやってました。
1900年創立の東京経済大学は大倉商業学校という名前だったようで、
その当時の卒業アルバムや後者の写真、制服などが展示されていました。
大倉喜八郎は東京経済大学の他にも、
サッポロビール、日清オイリオ、日本無線、リーガル
などにも関わっていたようで、それを私は知りませんでした。
いい勉強になる機会ができてよかったです。
階の移動は大きなエレベーターを利用します。
車椅子の方でも見学しやすいのではないでしょうか。
ミュージアムショップはグッズというより書籍がほとんどでした。
現在営業時間が16:30までと短いですがおすすめです。
大倉集古館
【アクセス】
六本木一丁目駅、神谷町駅、溜池山王駅 、虎ノ門駅 、虎ノ門ヒルズ駅から徒歩
駐車場はありませんでした
【入場料】
大人一般 1,000円(特別展は別料金)
*ぐるっとパスの場合入場券
【開館時間】
10:30~16:30(入館は16:00まで)※当面の間(月曜休館)
コメント