2020年11月に千葉県佐倉市の歴史博物館に行ってきました。
最寄駅はJR佐倉駅・京成佐倉駅ですが、どちらから行っても遠いです。
無理やり徒歩で行こうとすると距離もさることながら坂道が多いので
到着する前にぐったり疲れてしまいます。
博物館周辺には特に観光地らしい観光地はなく、割と近くにある市役所は
国立新美術館でおなじみの黒川紀章さんの設計ですが観光地感はゼロです。
国立ではあるものの、バスツアーなどに組み込めるような立地ではないため、
土日に行っても観光バスらしきものは見たことがありません。
2年ほど前にも行きましたが、その時とは常設展の内容が全然違いました。
模型がたくさんあって解説も文字も見やすく、日本語以外にも
英語・中国語・韓国語の言語にも対応していました。
立地からするとそんなに人が集まる場所には思えませんでしたが、
開催中の『性差(ジェンダー)の日本史』のおかげか人がたくさんいました。
特別展へは人気の美術館や博物館に最近ありがちなネットでの
事前予約が必要なので行きたい方は事前の確認が必要です。
私は油断していましたがラッキーなことに最終回に空きがあったので
入ることができました。常設展と特別展あわせて1,000円ですが、
ありがちなJAFカード割引が適用され800円でチケットが買えました。
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